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2005年12月14日 (水)

素直になれないというのが素直な気持ち

「報道機関」というと、そこから出される情報の信憑性が問われますが、出資をする人にとって、そこがものすごく重要なことだとここ数日痛感しています。
「出資をしてもいいけど、テーマをもっと絞らないか」
という注文が必ずと言っていいほど出るんです。
つまり、差し障りのない、しかも商業的なキーワードだけでやれば、揉め事もなく報道被害もないし、広告がつきやすくなって出資しやすいと言うのです。
「泉の考える報道機関は、世の中に必要だと思うし、ウケると思う」とは言ってくれるものの、自分がそこに係わるのなら、あまり揉めては困るということなのでしょう。
自分の会社に傷をつけたくないというのは当然ですし、理解できます。だから、私も押せない。
でも、今までの取材からも、今の社会を見ても、このプロジェクトはどうしても成功させなきゃと、やる気だけはあります。

それでも最近、「がんばってください」とか「やり通してください」とか「応援しています」という言葉を素直に聞けなくなっています。嫌な奴ですね、私。

<文責/泉 あい>
GripForum - 報道メディア設立企画フォーラム

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コメント

「個人」での考えが、そのまま「会社」としての考えとはならないことがネックなんでしょうね。

文字通り「自然人」と「法人」とは別人格。
「個人」の考えが、組織の中ではそれを代表する意見とはなりえないことが多い、という点に日々もどかしさを感じています。

まさに今が正念場。

投稿: アルナーチャラム | 2005年12月14日 (水) 01時55分

私はまったくの読むだけの人です。なにもコメントしないのは、読むだけで言う資格がないように思っているからです。
あいさんのなさっていることは、一種の社会革命でしょうから、難しいのは当然だと思います。
一言いいたいことは、ご自分を責めないでください。あいさんのなさっていることは、一種の市民革命ですもの、抵抗が強いのはあたりまえです。
一般の考えでいえば、ダメモトであたりまえかもしれません。だから、ご自分を責めないでください。でもかげながら応援しているのです。

投稿: masako | 2005年12月14日 (水) 08時56分

いつも興味深く拝見しています。

あいさんが作られる新しい「報道機関」は、マスコミがスポンサーを気にして踏み込めない問題も、扱えるものになるのだと信じております。出資は十分に集まったけども、初志とは違ったものになってしまった、ということにならぬよう頑張ってください。

陰ながら応援させて頂きます。

投稿: Dora | 2005年12月14日 (水) 14時14分

そういう気持ちを公に出せることが、素直だと感じます。

どんな自分も自分自身なんですよね。
それを受け止めていることが、前に進む機動力になると想います。

投稿: みか | 2005年12月14日 (水) 17時13分

ご心配をおかけしてごめんなさい
私の努力がまだまだ足りないのだと思います
ご期待にお応えできるよう努力します
ありがとうございます

投稿: ぁぃ | 2005年12月15日 (木) 02時27分

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