今年一年を振り返る
ネットジャーナリズムや記者クラブなどについての取材もしましたが、そのまとめは今できません。
報道サイト立ち上げのプロジェクトと格闘している真っ最中で、ネットジャーナリズムの答えも記者クラブの答えも、そのプロジェクトの中で模索しようと思っています。
年明け早々には、テストサイトをお見せできそうなところまで来ているというところまでご報告しておきます。。
「これは書くべきではなかったのか」とずっと気になっていることがありますので、そのお話を今年の最後にさせてください。
それは、スペシャルオリンピックスの取材でのこと。
「スペシャルオリンピックスとは、知的発達障害のある人たちに日常的なスポーツトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を年間を通じて提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織です。」(NPO法人スペシャルオリンピックス日本HPより)
知的発達障害は、自閉症とダウン症の大きく二つに分かれるそうです。
その取材で、数名の知的発達障害を持ったお子さんの母親にイタンビューをし、その中で厳しい現実があることを知ります。
それは、同じ知的発達障害を持つ子どもという括りの中でも、ダウン症の母親が自閉症の子どもを差別していると感じたからです。
私は、その時の取材記で全くその現実に触れていません。そのことを後悔し、障害者同士の中でも差別があるという厳しい現実を受け入れることができない弱い自分を責め続けていました。
でも、今は別の見方ができるようになっています。
人は、自分を誰かと比較して、そこに自分を正当化してくれる何かを求めるのかもしれません。それだけ人は弱いもので、それだけ現実が厳しいものだと感じています。
今まで人を差別することが「悪」だとずっと思っていました。
でも、そうしないと生きていけないということもある。
これは、もしかすると人間の本質なのかもしれません。
この一年、「私がブログをやったって何も変わらないじゃん」という想いといつも格闘しながら進んできました。
「テレビのように影響力を持たないなら、あなたがやっているようなことはお遊びで意味がない」
と言われた時、
「本当にそうだろうか。私にしか伝えられないことはあるんじゃないの?
多くの人に読んでもらえなくても、たった一人の人が何かを感じてくれればそれでいいじゃん」
と、私なりにテーマを選び、私なりに取材をしてきたつもりです。それが自己満足と言われても、私自身は納得してやってきた。
「やっぱり何も変わらない」と無気力になり、このHPをお休みしたこともありました。そこから這い上がってこれたのは、読者の方がいたからです。
くじけることもある。書けない日もある。答えの出ない取材もある。
だけど、伝えたいことがあるから、読んでくださる人がひとりでもいる限り、取材をし続けたいと思います。
この1週間、過去の記事に目を通して、文章の下手さに赤面し、突っ込み加減のあまさに反省する時間を持ち、改めて読者の方に支えられてここまで来れたという想いです。
読者の方の声を聞くと、読者の方それぞれにも日常的にいろいろなことが起きていて、みんな泣いたり笑ったりしながら日々暮らしているんだなぁと実感しています。
みんなが必死に生きていて、夢中になって何かを探したり追いかけたりして、いろんな想いがある。来年は、そんな想いをいっぱいお伝えしたいと思います。
来年も「Grip Blog」をかわいがってください。
それでは皆さん、良いお年を♪
<文責/泉 あい>
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コメント
--人の数だけ色々な悩みや問題もあって、除夜の鐘だけでは拭いきれないかもしれないですが、
それでも諦めなければ道は開けると信じて♪
こんな読者で良ければ(笑)
来年もよろしくお願いいたします(^^)/
では、良いお年を!
投稿: nosuma | 2005年12月31日 (土) 21時22分
そうですね。
来年もあきらめずに進みます。
今年一年お世話になりました。
投稿: ぁぃ | 2005年12月31日 (土) 23時21分
はじめまして
勝谷www.diary.ne.jp/user/31174/のひどすぎる日記をを糾弾して欲しいです
投稿: lll | 2006年1月 3日 (火) 11時52分
2006年を思う、俺のブログ。
世の中を「切って」やる。
投稿: ボウイ | 2006年1月 3日 (火) 14時44分
lllさん
はじめまして
情報ありがとうございます。
勝谷さんの日記については勉強していませんので、今は何も言えません。
時間がある時にゆっくり拝見させていただきますね。
投稿: ぁぃ | 2006年1月 4日 (水) 18時32分