政治の取材もしちゃいます宣言!
マスコミや警視庁への取材って、実は結構つらいんです。
それで、政治に関する取材は、私には手におえないと決め付けていました
だって、政治家の人って偉そうだし、いろいろな人に取り囲まれていて、取材なんて寄せ付けないというイメージがあったんです。
でも、今回選挙の取材をして、政治家の方々が意外に普通の人であるとわかりました。
「難しい」「敷居が高い」と私が勝手に決め付けているだけで、取り組んでみたら、意外とできるかもしれない。
そう思い込み、政治に関する取材も行うことを決心しました。
何だって、やってみないとわからないですよね。
政治に関して気になることありましたら、こちらへコメントやトラックバックをください。
勉強させていただきます。
<文責/泉 あい>
GripForum -オープンカテゴリ「政治」へリクエストを入れてください
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
あいさん、こんにちは!
今回の選挙にもすご〜く関心があります。
でも投票率も最近は悪いし、自分が投票したからって大きく変わるわけでもなくがっかりしたり。地元ではもう当選する人の顔ぶれも決まってしまったりしていて新しい風なんて・・・って感じです。
戦争なんて起こされては困る!子供を育てるのに助けて欲しいこともたくさんある!福祉をもっともっと生かしてくれないと困る!
郵政民営化はどうなったらよいのかよく分からないけど、みんながもっと自分のこととして考えないといけないと強く強く思います。
あいさんがんばってください!!
投稿: あや助 | 2005年9月 2日 (金) 10時01分
「これでいいのか」と申します。
掲載されているブログを興味深く拝見させていただきました。事後の御連絡となりましたが、当方の記事にリンクをはらせていただき、ブログを紹介させていただきました。
リンクをはらせていただいた件について、何か差しさわりがございましたら、その旨、御連絡ください。何分、ブログ初心者なもので、ご容赦ください。
また、よろしければ、今後とも、そちらのサイトを拝見させていただくつもりです。よろしくお願いいたします。
投稿: これでいいのか | 2005年9月 2日 (金) 22時15分
あいさん、選挙取材、お疲れ様でした。自腹切って、お金にならない原稿を書くためにしんどいアポを入れて、話を聞きに行くバイタリティには頭が下がります。
で、今回の書き込みについて少しだけ。ちょっときついこと書きますが。あいさんはそんなつもりで書いたのではないかもしれませんが、取材というのは言うまでもなく「手段」であって「目的」じゃありません。
だから、最初から「社会ネタ」をやってみよう、とか今度は「政治」もと考えても、自分が何に疑問を持っているか、とか何をテーマに専門性を持ってみようかと考えることが先に来ないと、言い方はすごくきついですが、「ごっこ」の世界で終ってしまいますよ。
新聞やテレビでやっているような話を同じ切り口で取材しても、組織も金もある既存のマスコミに勝てるはずがないと思いませんか。フリーランスの人の多くは組織ジャーリズムを凌駕する独自のニュースソースか、切り口で勝負しています。
でないと、いくら政治家にアポを入れて対談して、それを原稿に起こしても、よくある取り屋雑誌(政治家や企業が自分のPRのために一定部数を買い取ることを前提に編集するケースが多いとされる雑誌群です)の対談記事のようなものになってしまうのではないでしょうか。
ちょっと偉そうに聞こえたらすみません。
投稿: しまうま | 2005年9月 3日 (土) 01時53分
しまうまさん、お叱りありがとうございます
そうなんですよ、今回の選挙取材は選挙ってことで政治家も敷居を低くしているのはよくわかってます
それに選挙だから政治家のアピールをそのまま流す事に意義あるんですが、普段の取材ではそれじゃだめって私も自覚してます
このエントリーの趣旨は、まずは食わず嫌いを止めますって感じです
政治取材はこれからが本番だと自分に言い聞かせてますので、とにかく気になることを答えがでるまで追いかけ続けるスタンスで頑張っていきます
これからも叱咤激励よろしくお願いします
投稿: ぁぃ | 2005年9月 3日 (土) 02時04分
活字の世界でフリーで生きていくことは実はそんなに難しいことじゃないかもしれませんよ。知り合いの女性ライターは30過ぎてから独立しましたけど、それなりに仕事は来るようです。
ただ、広告に近い企画ものとか、注文を受けて注文どおりに記事を書く、いわゆる(クサイ表現なのであまり使いたくないですけど…)ジャーナリズムとはまた別のものかもしれません。
週刊誌の契約記者はごく一部のできる人を除くと、編集部が立てた見出しに沿ったデータを拾ってくるだけのデータマンです。原稿はその断片を集めて本社のデスクが書くみたいです。これもある程度の自由度はあるものの、「真実の一面」は書くものの、時としてかなり恣意的な真実になりがちです。
本当に自分のテーマで自由に動ける人は、圧倒的に強い分野(人脈とか知識とか)を持っているか、まったく金に頓着しないでやってる人ぐらいでしょうか。
私の知り合いのフリーの事件ライターは広域暴力団の組長から警視庁刑事、事件系の弁護士、総会屋、興信所とかなり広く深い情報網を持っています。それでも、大手マスコミが取材を始めると、「同じことを書いても金にならないから」とさっさと別の事件の方へ行ってしまいます。
投稿: しまうま | 2005年9月 3日 (土) 03時09分
陰からコソリ応援してます^_^
で、夕刊フジのサイトで世耕さんが幹事長補佐になってましたが、本当ですか?ビツクリです。
投稿: 某S | 2005年9月 3日 (土) 17時56分
しまうまさんへ
私なりに考える報道をエントリーしてみました
是非読んで、ご意見をきかせてください
投稿: ぁぃ | 2005年9月 4日 (日) 00時19分
某Sさんへ
それまじですか!
夕刊フジ見たんですが、見つけられませんでした
詳細おしえてください
投稿: ぁぃ | 2005年9月 4日 (日) 00時20分
これでいいのかさんへ
リンクありがとうございます
コメントもがんがんしていただき、意見を沢山きかせてください
よろしくです
投稿: ぁぃ | 2005年9月 4日 (日) 00時22分
あや助さんへ
やりますよ!
もう食わず嫌いは卒業です
政治って本当はすごく身近なことですもんね
気になること何でもコメントください
頑張って取材してきます!
投稿: ぁぃ | 2005年9月 4日 (日) 00時23分
なるほど…。すごく理想は高いわけですね。そんな大それたアドバイスめいたことを書けるような者じゃないです。そもそも、私が本当にマスコミ関係の人間かどうかもあいさんには確かめようがないわけですしね。
あいさんの書いているモデルは確かに今までになかったスタイルのものだと思います。ただ、誤解を恐れず書けば、やはり「書くべきもの」を持っていてこそのジャーナリズムであり、ルポライターだと思うんですよ。
私はここ何年かネット上の論争系の真面目な掲示板に出入りしていて思うのですが、匿名を前提に人が話す時、しばしば意見は暴力的で無責任になります。
「バカの壁」って本、流行ったじゃないですか。ネット上ではまさしくバカの壁だらけで、こちらがいくら論理的に何かを書こうにも、絶対に通じない人というのはそれこそ無数にいます。理不尽な思いこみや偏見を陵駕するのは「真実」「事実」ですが、それにすら目を背けてしまう人もいます。
ちょっと話はそれましたが、そういうネット上の不特定多数の人格に性善説を期待して自分の身を委ねようとしている姿勢には痛々しさ(いわゆる2ちゃんねる用語の「イタイ」じゃなくて良い意味のです)さえ感じます。
ある人が「ボランティア」に対して否定的なことを言ったので、理由を聞いたら、「責任や義務は対価が払われることで発生するから」と言ったのでなるほど一理あるな、と思ったことがあります。もちろんケースバイケースですよ。
匿名の不特定多数の読者はあいさんに対して何ら責任を負いません。書かれたものは無料で公開しているのだから、あいさんも読者には道義的という意味以上の責任や義務は負わない。そんな中であいさんが消耗しないよう意義を見いだせれば素晴らしい試みだと思います。
あと、ひとつ。「はじめに主義主張ありきがジャーナリスト」は違うと思いますよ。主義主張があったら記事が曲がってしまいます。まあ、今の新聞、どこも多少は色がついていますけどね。
ニワトリと卵の話みたいですが、主義主張があるから中立公正を装って誘導するのではなく、「何をニュースかと判断する選択の基準」にその社なり記者の価値観やセンスが反映されるのでしょう。最初から政治的な主義主張を反映させようと記事を書く記者や新聞社はほとんどないと思います(ケースバイケースで例外はもちろんあります)。
ルポライターははやりルポルタージュを書く人のことでしょう。ルポとは厳密な定義は知りませんが、割と長尺のストレートニュースでない掘り下げた企画記事のようなものです。ジャーナリストの形態の一部であって、相反する概念じゃないと思いますけどね。
投稿: しまうま | 2005年9月 4日 (日) 02時27分
>ぁぃさん
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005090311.html" rel="nofollow">http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005090311.html
これですね
投稿: 某S | 2005年9月 4日 (日) 10時46分
あいさん
自民党・・・というか小泉首相が「公務員を減らす」的な発言をされていたように思います。
公務員は確かに優遇されている部分もあるのかもしれません。でも公務員というのはある意味「サービス業」で人員をへらしてしまっては一人当たりの仕事量も増え、誰もする人がいなくなるのではないかと案じています。
そうしたらみんなが困ってしまうのでは??
自分の利益や目先のことばかり・・・という議員さんばかりの様な気がしてなりません。きっと議員さんになられるような方は志は「正義のヒーロー」だったのではないのでしょうか?今の日本の国会や党、派閥のしがらみが一人一人の「正義のヒーロー」を消しているのしょうか?
投稿: あや助 | 2005年9月 5日 (月) 09時31分
ちょっとスレッドの話題からそれますが…。
小泉さんの「公務員を減らす」発言に関して。
私はこれは小泉さん一流の論点のすりかえなんだと思うんですよ。別に公務員全員が甘い汁を吸っているわけでもないし、税金の無駄遣いをしているわけではない。当たり前のことなんですけど、そこら辺をものすごくアバウトにとらえることで表面的な「分かりやすさ」を演出しているのだと思います。
本当に税金を無駄に使っている公務員というのは例えばさんざん叩かれた社会保険庁のえらいさんたちや、民間企業に出資金を出させて、役所から補助金をもらってどうでもいい事業をダラダラ続けている外郭団体です。
私はもう霞ヶ関界隈から距離を置いてしばらくたちますけど、中央官庁ひとつあたり、そういう団体が軽く20や30はあります。
彼らの仕事ぶりを見ていると、彼らの仕事の半分は「自分たちの仕事をつくること」じゃないかと思えてくる時があります。国会シーズンになると、何千人という中央官庁の人が残業していますけど、やってることは大臣の想定問答集つくりだったりします。
それも質問があるかどうか分からないうちから「こういう問題が新聞に出ていた」というだけで問答集を作り始めたり、資料をそろえたり…。
それら全部が無駄というのは暴論ですが、小泉さんの言う「減らすべき公務員」というのは郵便局の人たちよりもっと身近なところにたくさんいるように思うんですけどね。ひとりで現業の郵政職員の何人分もの年収を得ている人がね。
投稿: しまうま | 2005年9月 6日 (火) 11時31分