« 顔写真 | トップページ | 記者クラブの表と裏 【取材記6回目】  »

2005年5月30日 (月)

大人の関係

今日インタビュ−して来たのは、政治評論家の板垣英憲さんとおっしゃる方です
埼玉県警記者クラブからスタートして、内閣記者会、総理府記者会、文部記者会、厚生記者会、虎の門記者クラブ(通産省)、建設記者会、公正取引所記者クラブ、兜クラブ(東京証券取引所)、自治省記者クラブ、労働記者会、参議院記者クラブ、自民党「平河クラブ」、野党記者クラブなどと、記者クラブを渡り歩いてきた経験をお持ちの方です
詳しくは、取材記に書きますが(こればっかりでごめんなさい)、それぞれの記者クラブでの実体験やなんかいっぱい聞いてきました
記者クラブの中にいないとわからないお話もいっぱい出ましたが、残念なのは、私は長い間ぽぉっとして生きてきたので、昔の事件とか全く知らないんですよね・・・
板垣さんが話してくださる事件についての知識があれば、もっと感じ方が深かっただろうなぁと悔しいです

この「Grip Blog」には珍しく、おへそから下の話題も出てきたのですょ
「赤坂の料亭」なんていうお言葉が、板垣さんのお口から出た時には、身を乗り出しちゃいました
「やっぱり政治家ってそういうところ行くんですねぇ」
とか
「あのぉ〜、その料亭の部屋には襖があって、その襖を開けたらお布団が敷いてあるなんてこともあるわけですか?」
とか、下品は質問もしてみました
「そんなこともあるでしょうねぇ」
とこの辺は、笑い話になりましたが、実は、政治家って赤坂の料亭で密談をしているってよく聞くけど本当なのかなと、赤坂で待ち伏せしてみようかしらって考えたこともあって、料亭のお店の名前を聞いた時はわくわくしました

それから「西山事件」の話が出て、私はそんな事件の名前もはじめて聞いたのですが、その内容を聞いて腰が抜けそうでした

Watching」より

当時この事件は、捜査の過程で西山記者と蓮見事務官の男女関係が公になったことにより、取材の正当性というよりは、西山記者の女ったらし取材は人道的に問題、もっとはっきり言ってしまえば、男としてあるまじきことだという圧倒的な世論で、機密漏洩と言論の自由の問題はどこかに吹き飛んでしまったのだった。

情報を得るためにHしちゃう記者がいるんですょ
ジャ−ナリストってそこまで求められているんでしょうか
そこに愛があったのかなかったのかはわかりませんが、世間は注目するでしょうね
それにしても、気になるのはその事務官の女性
日本中の人にこの人とHしましたと知られるなんて、同じ女性として耐えられません
しかも、情報を漏らした女性は、手帳に○×を書いていて、Hした日がバレちゃったとか
何だか妙に人間くささみたいなものを感じます
私もハ−トマ−クとか書いちゃいますもん

そのお2人が密会したのが、「目黒倶楽部石庭
このホテル、私も行ったことあります・・・
彼女も、あの空間に行ったことがあるんですね・・・

その時の彼氏は、社会でも知名度の高い人で、当時の私にとってすごく大きい存在でした
お付き合いする前は、私の知らないいろんなお話をしてくれて、「デキる男だ」と私はメロメロ
だけど、私たちは不倫の関係でした
彼の名前も知らない外車の助手席に座っている時、子供が熱を出したと彼の携帯へ奥様から電話があって、まだ若かった私は、そのやり取りを聞くのが苦しかった
その電話の後に連れて行かれたのが「目黒倶楽部石庭」
広い待合室はカップルでいっぱいで、みんなが顔をつき合わせてソファに座っている光景を私は異様だと感じました
社会の中で見た彼はすごく大きく見えたけど、2人きりの時間では、ただの男
大きな仕事ができるかもしれない
人々に感動を与えるかもしれない
だけど、彼は私という女の、たったひとりの女のこころをも満足にしてはくれませんでした
多分、私は愛されていなかったんだと思います

別れて10年以上経つのに、彼の携帯番号を忘れられないでいます
別に愛してなんかいないけど、もし呼び出されたら、絶対に行かないという自信はありません
私は、さみしくて弱い女です
ひとりの部屋に帰って、あの同じ場所で蓮見事務官という女性がしたことを考えてみると、私にはわからないでもない
彼女がそうだとは言えないけど、相手が自分のことを愛しているのではなく、何かの目的のために近づいていると知っていても、私は自分自身が好きな相手なら、身を任せてしまうかもしれません
ただ、情報は渡さないな

さて、今週は、パソコンに張り付いて今までのインタビュ−を書いていきます
明日は、鎌倉市役所の前市長である竹内謙さんへのインタビュ−の取材記をUPします
竹内さんよりも1日早く、現役の記者さんへのインタビュ−をしていますが、鎌倉市の広報メディアセンタ−とつながりを持たせるために、現役の記者さんの取材記はあさってUPしようと思います
竹内さんは、市長を辞められた後、日本インタ−ネット新聞社を立ち上げられ、「JANJAN」を発信なさっていますので、ネットジャ−ナリズムについてのお話も伺ってきました
お楽しみにぃ♪

|

« 顔写真 | トップページ | 記者クラブの表と裏 【取材記6回目】  »

コメント

TB、それから、あくまでも私にしてみればですが、一番肝心な部分の引用、ありがとうございます。(ずい分色っぽい内容の文章だったのでちょっとビックリしましたが…)
フリーのルポライターをなさっているのですね。残念ながら、今は大手メディアがメディアとしての役割を果していません。そんな現状に果敢に挑戦してください!!

投稿: Kuma-Watching | 2005年5月31日 (火) 02時39分

生々しくて落ち込んだ(なぜ俺が)

投稿: とおりすがり | 2005年5月31日 (火) 02時51分

あいさん、みんなさみしくて弱い女ですよ!
でも、「情報は渡さないな」というところであいさんの強さを感じました!!
がんばりましょう!

投稿: えみーゆ | 2005年5月31日 (火) 10時03分

どんどんエログになってきたなw
読者がいること忘れるなよw

投稿: | 2005年5月31日 (火) 22時26分

はっきり言って、失望しました。今回の記事に書かれている内容は七割が意味の無いものですね。取材する際は、取材対象の経歴を調べておくべきでは? さらに、「わくわくした」という部分も、本当にルポライターを目指している人とは思えないです。風俗ルポを目指しているのでしたら、わかりますが・・・。現役の記者は、取材慣れしていることもあり、人を見るときの目は厳しいです。趣旨を逸脱した質問をしすぎると、その程度の答えで終わりますよ。
最後に、ご自分ののろけ?(はっきり言って読者は期待していないと思いますが)は、別のカテゴリーで書かれたほうがいいと思います。サイトが出来た当時から見ていますが、コメント欄に書かれているコメントの質は落ちています。つまり、閲覧者も同様のはずです。先を見失っているのでは。

投稿: 第三者 | 2005年5月31日 (火) 23時58分

これって記事じゃなくて雑記だと思うんですが。
第三者さんへ

投稿: chie | 2005年6月 1日 (水) 00時22分

ブログである以上、掲載される文章は記事として扱われます。ブログの意味をご理解していますか?

投稿: 第三者 | 2005年6月 1日 (水) 13時40分

>別のカテゴリーで書かれたほうがいいと思います。

この一文で勘違いされてると思ったので雑記ですよって書いたつもりでした。
じゃあ「別のカテゴリー」って別のBlogにって意味ですか?@@

投稿: chie | 2005年6月 1日 (水) 16時30分

私は他の議論系Blogみたいな小難しい話ばかりよりも、ここみたいに執筆者のパーソナリティーもわかるような雑記があるほうが読みやすいし、記事にも人肌感が伝わってきて好きです。
あいさん応援してるので、また「鎌倉へ行ってきました」みたいな素適な雑記書いてくださいね。
もちろん取材記にも期待してます

投稿: chie | 2005年6月 1日 (水) 16時46分

第三者さん
ご指摘ありがとうございます

自分の色を出そうと思うばかりに内容が低俗なものになっていたと反省しています
もっと意義のあるものにするよう努力しますので、これからもご指導よろしくおねがいします


chieさん
自分の色を出す方法を勘違いしないように記事を書いていきます
これからも応援よろしくお願いします

投稿: ぁぃ | 2005年6月 5日 (日) 01時00分

このエントリ−は、私の周囲の人に聞いても、かなり不評です
結局何が言いたいのかというところが、うまく表現できなかったのだと反省しています

インタビュ−して、体を使ってまで情報を得るジャ−ナリストがいることを知って、すごい衝撃を受けました
「果たして私はそこまでできるだろうか」と考えた時、自分も女性として弱い部分があるなぁって感じたんですよね
過去の自分のことをひとつの喩えとして書いたのですが、ちょっと分量が多かったです

雑記とは言え、表現の仕方が悪かったと反省しました
このエントリ−は、正直削除したいところですが、これは反省として残しておきます

コメントくださったみなさん、ありがとうございます

投稿: ぁぃ | 2005年6月 5日 (日) 03時41分

この記事へのコメントは終了しました。

« 顔写真 | トップページ | 記者クラブの表と裏 【取材記6回目】  »