顔写真

昨日から現役の記者さんへ電話インタビュ−、フリ−への方へは対面でのインタビュ−をしています
フリ−の方とは、古川利明さんと上杉隆さん
どういう方かは、取材記に書きますが、お2人ともホテルのラウンジでの待ち合わせとなりました
お互い顔を知らない男女が待ち合わせをするという点では、テレクラっぽいでしょ（テレクラってまだあるの？）
頼りになるのは、HPに貼っている顔写真なわけなのですが･･･
このトップペ−ジに貼り付けた顔写真を巡って古川さんとすったもんだありました

昨日お会いしていただいた古川利明さんには、事前の電話で、
「俺の顔知ってる？」
「ぃぇ」
「ぁ、泉さんウェブに張ってあるもんね」
「ぁぁぁぁぁ、今は薬の副作用で顔がパンパンになってますからぁ･･･
あの写真は嘘だと思ってください！！！
カメラを肩からかけていますから、それれを目印に」
というやり取りがあって、ホテルのラウンジに30分前に入った私は、お茶をいただきながらも、カメラをずっと肩にかけていました
たまたま黒いブラウスを着ていたので、「カメラバッグが服と同化してんじゃないの？」と思いつつ、ドキドキキョロキョロな時間でした

私は、電話の声から古川さんのことを小太りだと想像していたのですが、現れた男性は、スラっと背の高い人でした
その古川さんに
「ぁ？」
と気づいてもらって安心しましたが、
「電話で言ってたけど、本当、顔が」
そうです･･･パンパンです･･･
肌も荒れてます･･･コ−ヒ−1杯に付おでき1個できてます

本題の記者クラブについてお話していただいた後、ジャ−ナリストというお仕事についてや、今まで私が取り上げたテ−マの中で古川さんがおもしろいと思ってくださったものについてなど、すごくためになるお話をいっぱい聞かせていただいて、感謝してます
私の苦手とする街頭インタビュ−に興味津々で、感想などをいただくと、私も勉強になります
中でも、突然声をかけた私のことを汚いものが近づいてきたかのように、目も合わせてくれない女性たちのことを「中途半端にきれいな人」と表現したところが古川さんのツボだったらしく、私の言う中途半端にきれいな人がどんな人なのか説明しました
簡単に言えばおねぇ系というのでしょうか？
髪の色はちょっと明るい茶、前髪は重た目で長くななめに流し、セミロングのゆるやかカ−ル
メイクがびっちり塗ったファンデ−ションの上にキラキラしたパウダ−を乗せている
シャツブラウスに裾揺れスカ−トに華奢なサンダル
ブランド物のバッグにプラスするのは、これまたブランド物のお化粧品の紙袋なんかを持ってるような女性
大して美人じゃないけど、がんばってがんばってきれいに見せてるだけだけど、「私は美しい」と信じてやまないツンツンしている女性ですょ
そういう女性には、
「すみません」
と声をかけても目も合わせてもくんない･･･（という人が多い）
「でも、私も街で誰かに声をかけられても絶対シカトしますけど」
という私の言葉の後に古川さんは、
「ぁ、でも顔が丸くなっているからやわらかく見えるょ」
と
それは、ほめ言葉にはなってない･･･

顔がパンパン（パンパンは顔だけじゃないんですけどね）の話は、何度も出てきたんですけど、「やわらかいイメ−ジ」らしく、
「男性には従順でしょ
激しい言葉とか発さないでしょ」
というお言葉もいただきました
思わず絶句して、おなかの中で「むほほほ」と笑っちゃった
私、外面がよくってょ♪

取材中の私は、薄い知識をカバ−するために、相手の発する言葉を聞き逃すまいと必死です
聞きなれない言葉を理解するため、意識はしてなかったのですが、相手の表情をずっと見つめて聞いているようで、たまに、
「あまり見つめないでください」
と言われるんですが、古川さんには、
「ものすごい見てますよね」
と指摘され、
「HPの写真の顔は、目がくりっとしてかわいいけどねぇ」

写真張り替えよっかなぁ

来週は、月曜日にインタビュ−の予定がありますが、火曜日以降は今週受けたインタビュ−を毎日UPします
明日は日曜日ですので、完全にお休みです
年に一度の日本ダ−ビ−ですが、その前の９レ−スむらさき賞が私にとってのメインレ−ス
出走するコンドルクエストが私にとっての1番人気です

PS：読者のみなさんは「本能寺」ってご存知?
私は、そんなお寺の名前を昨日はじめて知りました
知らないことが恥ずかしいってことも、昨日はじめて知りました
写真のことを考える前に、一般常識を身につける方が先なので、嘘の写真らしいけど、このままにしておきますゎ
古川さんも「やわらかい」とか「優しい感じ」とかフォロ−の言葉くださったことだし
でも、パンパンは少しずつ回復しております