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2005年4月18日 (月)

中国人に問う「あなたは反日ですか?」 【取材記3回目】 

やっと1件アポイントが取れました
取材を受けてくださることになったご本人と電話でお話しましたが、とても明るくて感じのいい青年でした
お会いする今週の木曜日まではまだ日にちがありますが、他の中国出身の方にも声をかけてくださるということで、一筋の光が見えた想いがしています
明日から、また別の職業の方へ取材交渉をしますが、その前に質問事項の整理をしておきたいと思います

大きいところでは下記の質問を考えていますが、「ここはもっと突っ込んだ質問してよ」とか「こういう別の切り口してみて欲しい」なんて具体的な質問事項を考えている方がいらっしゃいましたら、コメントいただけるとうれしいです

    今予定している質問事項

  • ご出身は中国のどちらですか?
  • ご両親や祖父母の方から、日本や日本人について過去にこんなことがあったと聞かされたことはありますか?
  • 学校では、日本についてどんなことを習いますか?
  • あなたご自身は、過去の日本の行為についてどう思いますか?
  • 日本に来ようと思ったのはどうしてですか?
  • 日本に来る前は、日本についてどんなイメ−ジを持っていましたか?
  • 実際に日本へ来てみて、日本や日本人についてどういう印象を持ちましたか?
  • 暮らしてみて、はじめに持った印象はどう変わりましたか?
  • 今の反日デモの報道をどうお考えですか?
  • 報道について、中国のお友達や日本のお友達と議論なさいますか?
  • 中国と日本、それぞれの国に望むことはありますか?

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コメント

あいさん、聞いてもらえますか。
日本を見て日本人にふれ愛国教育に疑問を感じなかったか?調べた事はありますか?
また、今の日本は教えられたような国じゃないって、大陸で言える
空気はありますか?

投稿: 風 | 2005年4月19日 (火) 00時10分

2番目の質問ですが、私なら「あなたのご家族や親類の方、または
その知り合いの方で、日本人から具体的にひどい仕打ちを
受けたことのある方はいらっしゃいますか?」とでもすると思います。
単なる風聞ではなく、その人にとって実感として捉えられる
つらい経験があったかどうかを知りたいからです。
それと、出身についてですが、例えばご本人が上海の出身でも、
そのご両親は内陸部の田舎から出てこられたということもあるかもしれません。
その場合、仮に「自分の親族で日本人との問題は聞いたことがない」
という答えが返ってきたとしても、上海に何世代にも渡って
住んでおられる方の回答とは同等に扱えないような気がしますが
どうでしょう。

提案というよりも、重箱の隅をつつくようなコメントですみません・・・
外国でこういう取材に応えるというのはかなり勇気のいる
ことだと思います。どうか応じてくださる方々のプライバシーの
保護には十分配慮してあげてください。

投稿: quattro | 2005年4月19日 (火) 02時11分

すでにご存知だと思いますが、

> 学校では、日本についてどんなことを習いますか?

日本でもちょっと調べれば、中国の歴史教科書を日本語で読めるらしいです。たとえばこんな感じです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/listmania/list-browse/-/BPHY899MGJ6O/249-6421089-8450762

ご参考までに。取材がんばってください。

投稿: くろん | 2005年4月19日 (火) 02時54分

あいさん、(ご存知かもしれませんが)取り急ぎMAOさんのblogデス・・
http://blog.readymade.jp/tiao/

投稿: ぼこ | 2005年4月19日 (火) 08時38分

こちらでは、はじめましてです。
僕も中国の歴史教育と現実のギャップ
(あるにせよ、なっかたにせよ)を質問してもらいたいです。
個人的には、今回の問題は個人的感情よりも、
それを育んだ教育が原因ではないかと思っていますので…。

投稿: ファイブス | 2005年4月19日 (火) 15時20分

(日本は過去に謝罪を繰り返している、という事実を前提として)
謝罪においては具体的にはどういう行動が、中国人民の心の琴線に触れるのか。

私はそこが知りたいかも。。

投稿: ぼこ | 2005年4月19日 (火) 23時11分

とてもよい企画だと思います。相互理解を看板にしているメディアにもやって欲しいところです。
 戦争が終われば賠償金の話になるのに、中国は蒋介石(国民党)の決断で対日賠償請求権を放棄しました。この点では現在の共産党政権も国民党の方針を踏襲しています。中国には今でも身近な人を日本軍に殺されたり、自分が略奪されたりした人が大勢います。日本からすれば多額の政府開発援助(ODE)には実質的な戦時賠償の意味が含まれている、とでもいいたいのいでしょう。でも、それは独りよがりというものです。日本が「日中戦争は侵略戦争であり抗日闘争は正当だった」と正面から認めれば中国市民の理解が得られるでしょう。

投稿: maharao | 2005年4月20日 (水) 12時58分

日本が行った賠償ってのは4つにわけられて、
1.資産没収
2.中間賠償
3.サンフランシスコ条約
4.各国との個別賠償
だそうな。
没収された資産は1兆1千億(岡田邦宏『「戦後補償論」は間違っている』日本政策研究所)で、当時の国家予算は、現在の1000分の1以下。資産の半分は、中国にあったとのこと。
個別賠償の合計が2千億いってない(私の知る限りですが)から、桁違いの賠償金を中国が得ていることは理解して貰えると思われ。

ちなみに、言うまでもなく日本と戦争した中華民国は、現台湾政府ですな。
賠償ってのは基本的に政府対政府なので、中華人民共和国に払うのは間違っているんだよね。良い悪いは別にして。

投稿: 横 | 2005年4月21日 (木) 18時31分

日本が戦争した相手は中国です。終戦時の中国の政府は中華民国政府(蒋介石の国民党政権)でした。ところが当時の国民党政府はは毛沢東率いる共産党政権に破れ、中国政府としての地位を失いました。現在の中国政府は共産党が支配する政権で、彼らは国号を中華民国から中華人民共和国に改めました。中国の正統政権が台湾の国民党政権から北京の共産党政権に変わったことは国際的に承認されています。国連安全保障理事国の地位が中華民国から中華人民共和国に移ったことがそれを証明しています。台湾政府自体、もはや自らを中国を代表する政権とはしていません。したがって、補償問題の当事者は台湾の「中華民国」政府ではなくて、北京の「中華人民共和国」政府です。
 資産没収を戦時補償にカウントするのは基本的に間違っています。この議論は資産形成が合法かつ正当に行われたことを前提にしてはじめてなりたつものです。すなわち戦前の中国大陸で、「日本政府の支持を受けた私人の行動がすべて正当なものであった」、とする前提なしには成り立たないものです。国際的に承認されない「満州国」での経済活動自体、「合法かつ正当」に行われたとは認められません。これひとつとっても、資産没収=戦時賠償論の不当性は明らかです。没収された資産の大半は私人の財産ですが、もし日本による中国侵略がなかったとしたら、資産形成自体はたして可能だったかどうか疑わしいものです。
 ついでながら、賠償は国家と国家の間で行われるもので政府と政府の間で行われるものではありません。

投稿: maharao | 2005年4月22日 (金) 13時30分

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