テ−マが決まらない
私はおばちゃんですが、女です
この「Grip Blog」の活動をしている時は、女性である自分を捨てているつもりです
でも、私は、とても女です
だから、今日みたいなホワイトデ−は、私にとってつらい一日です
好きな人はいます
私の夢も理解してくれて応援してくれているけど、2人は大きくすれ違っています
私が欲しいのは、夢を理解して応援してくれるなんて大きいことじゃない
ただそばにいて欲しいだけ
自分が浅はかだってことはわかってるけど、本当に欲しいのは、忙しいだろうかと気を使ってくれることなんかじゃない
そんなものじゃないんです
そして私は、ジャ−ナリストである前に、女です
中西一善議員の「ポン引き(客引き)と思った」のひとことを聞いた時に、『女である私が黙っていちゃなんねぇ」と思いました
私自身もホステスさんをしていたことがあります
銀座でも赤坂でも六本木でもないけど、誇りを持ってお客様を接待している中で、明らかに仕事の範囲を越えた行為を強要されたことが何度もありました
来る度に猥褻行為だと断言できる行為をする客もいました
中西議員の報道を聞いた時に、過去の忘れられない客のにやけた顔を浮かんで来て、怒りがこみ上げて絶対このテ−マを取り上げようと拳を握ったのです
ところが私の好きな人(もはや彼氏だとは思っていない)は、
「そんな個人的なこと言いはじめたらきりがない」
と言いました
お金を払えば何をしてもいい
ホステスをしているような女になら何をしてもいい
国会議員にそう言われたにだと怒りがこみ上げてきたのに、自分の最愛の男性に「個人的なことできりがない」と言われて、私は納得いきませんでした
そして、中西議員について調べていると、
2005/3/11/22:22 読売新聞より
「ポン引き(客引き)と思った」との供述については、「言った事実はない」と否定した。
という一文を見つけました
私の怒りは何だったのでしょう
結局、今日一日いろいろ動きましたが、この一文で水の泡になってしまい、今途方にくれています
もう一日、今週取り上げるテ−マについて考える時間をください
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