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2005年3月24日 (木)

クリック募金に見る善意とは? 【取材記4日目】  

最近、募金と言うと「怪しい」とか「うさんくさい」とかってイメ−ジありませんか?

黄色い拍子木」より

なんだか非常に胡散臭いですが、箱に小銭を投じる人々。

その番組では、募金はあるひとりの黒スーツ、白ベンツの男のところに集まっている事が暴露されていました。

おそらく浄財はこの薄汚い男のポケットに。

引用の中に書かれている光景は、多分テレビで放送されたものなんだと思いますが、実は私、「胡散臭いのは、クリック募金も同じなんじゃないの?」という疑問を持ったので、このテ−マに取り組んだのです
でも、取材を進めて行くうちに、最初に感じていたもやもやや違和感はなくなっています
クリック募金に取り組む方々が、クリックしたことによって何かにつなげて欲しいという信念を持って臨み、そのために大変な努力をなさっていると知りました
取材をしていて感じるのは、人の心です
それを『善意』とひとことで言ってしまうのは簡単過ぎると感じてしまうほど、心を感じるのです
きっと、最初は仕事として取り組んでいたかもしれない
だけど、今は仕事の枠を超えた想いが込められているという気がしています

1回1回に人々の想いが込められているクリック募金だから、「たかがクリック」とは決して思わないでほしい
寄付を受けた支援団体はその責任をどう果たすのか

今日取材させていただいた支援団体は、情報公開というところに重きを置いていらっしゃいました
1回のクリックを責任だと感じることは、人々の想いを受け継いでいると認識しているということで、心をもらったならば心で返すべきことです
その手段は、もらったものに関する情報を全て明確に表示すること以外にないと私は思っています
「ユ−ザ−さんも、情報公開に関して『こうやってほしい』ということがあれば、厳しく指摘して欲しい」
と、支援団体が胸張って言えるのは当たり前のことなんだけど、その言葉を聞けた私は、内心ほっとしちゃったり・・・
クリック募金はインタ−ネット上で運営するという点で、そのお金の行方をユ−ザ−がしっかり監視できる良いいシステムだとますます感じました

じゃあ、HP上でしっかり情報公開していれば安心して募金できるところで、情報公開をしてないHPは全て胡散臭いのかというと、その確認はできていません
例えば、個人でクリック募金を行っているHPも数多く出来ていますが、個人でやっているなら、クリック数をどう明確にするの?という疑問が生じます
また、運用のあまさが原因でトラブルを招いてしまい、マスコミにクリック募金全体が叩かれるようなことがあれば、面白くないですよね
クリック募金を知ることによって「素敵なシステムだわ♪」と感じながらも、また新たな不安を抱えています

明日は、クリック募金という便利なツ−ルを使って、できるだけ多くの人が長く支援活動に参加できるようにするために、やるべきこととは何かを考えてみたいと思います
そのために2箇所の仲介業者を取材してきます

ひとつは、クリック募金と言いながら、HP上にアクセス数、集まった金額、納めた日などの情報を公開していないところ
寄付を募るのなら、いかなる理由があろうとも情報を公開するべきだという私の考えに反しているので、ぜひお話を聞きたいです
情報を公開しない特別な理由があるのか、冷静に聞いてきます

もうひとつは、私の目から見ると、クリック募金が社会から理解されるために、情報公開という点で最大限の努力をなさっていると感じられるところです
クリック募金を運用する上での注意点を中心にインタビュ−してきます

Hfw

    【 今日の覚書 】

  • 特定非営利活動法人 ハンガ−・フリ−・ワ−ルド(HFW) 広報担当 吉澤梨佳さんに話を聞いた

    ハンガ−・フリ−・ワ−ルドとは(ハンガ−・フリ−・ワ−ルドHPより引用)
    この地球に生まれてきたすべての人が肉体的にも精神的にも豊かで、誰もが希望を持てる、そんな世界を創りだすことを目指しています。
    開発途上国では、さまざまな分野で成果をもたらす開発事業を、世界中においては飢餓を自分自身の課題として考え、行動することを呼びかける啓発事業を実施しています。
    日本に本部を置き、バングラデシュ、ハイチ、ウガンダに支部があるほか、準支部、青少年組織ユース・エンディング・ハンガーのネットワークを含む10ヵ国で活動しています。
    ※HFWは、特定の思想、宗教ならびに政治的意志から完全に独立したNPO法人(非政府組織)で、特定非営利活動法人国際協力NGOセンターの正会員、経団連1%クラブの寄付対象団体です。

    Q.吉澤さん自身のきっかけは?
    中学生の時に、学校で環境問題について調べてみましょうと先生が話して、貧困と環境などを考えるうちに、貧困を終らせないと環境問題や他のいろいろなことを解決するのは難しいんだなという問題意識を持った。
    資料をもらうためにいろいろな団体へ行った中で、HFWは学生の人たちが自分たちで活動をしていて、
    「一緒にやってみない?」
    と誘われたのきっかけだった。
    元々は、ユース・エンディング・ハンガ− というHFWの青少年組織の中で、学生の仲間たちとずっとやってきて、2000年からHFWで活動している。
    HFWは、飢餓を終らせるために世界でやろうよと大使館などを通じて若い人たちに呼びかけて、それぞれの国(活動国10カ国)で活動している人たちがずっとやり続けてきた。
    私(吉澤さん)は中学2年生からなので、14年係わっている。

    HFWがクリック募金をやりはじめた経緯
    デイ・エフ・エフの方が、社会貢献と企業の利益を結びつけたようなことをやりたいということで、うちの事務所にいらっしゃった。
    クリック募金をやりたいので、寄付先になってくれないかという要望があった。
    うちがいちばん最初の寄付先で、2001年から。
    最初は1クリック5円でスタ−トしたがすごい金額になったので、1クリック1円になった。

    クリック募金をはじめて変わったこと
    最初は非常に少ないクリック数だったが、すぐに広がって、今では安定して月に30万弱くらいの金額をいただいているので、年間通したら非常に大きな額になる。
    元々うちでは、どんな形でも参加できる窓口を増やして行こうということで、ボランティアの種類とか寄付の仕方など、国際協力に参加できる窓口をたくさん用意しているので、クリック募金はそのひとつ。
    クリック募金で、HFWらしさを伝えられると思う。
    クリック募金でHFWを知ってもらい、時間のある方ならボランティアをするし、お金のある方なら寄付をする。
    それらはできない人でも、毎日クリックするとか、伝えることはできる。
    周りの人に「イベントに一緒に行かない?」とか「寄付しない?」とかは言いにくいけど、クリック募金だったら「こういうのあるんだよ」と伝えやすいと思う。
    「ハンガ−・フリ−・ワ−ルドのHP見てよ」とは言いにくいけど、クリック募金をきっかけに話をすることができる。
    そういう意味では、うちの活動に参加してくれている人たちが、周りの人に国際協力について話しやすくなったというようなことはある。

    クリック募金からうちにたどり着いて、説明会に参加したとか、イベントに来ましたという人がいる。
    うちで活動しているボランティアの人たちがたくさんいるが、その人たちが自分のHPにバナ−を載せたりしている。
    若い子が、自分がこういうことをやっていると友達に言う勇気やきっかけがない時に、メ−ルの署名にクリック募金を載せてみたら、
    「何それ?そんなことやってるの?」
    とか
    「どういうことやってるの?
    興味があったんだけど教えてくれない?」
    という話が広がり、やっと話すきっかけになったとチラホラ聞くので、うちの活動に係わっていないいろんな方たちも、国際協力の話をするきっかけになっているという気がする。

    デメリット
    強いて言えば、毎日クリックするには、サイトが重いという声をユーザーの方から聞くくらい。
    クリック募金は、ひとつの寄付の仕方と捉えていて、非常に価値があるやり方だと思っているが、それだけに依存しているわけではないので、そんなにデメリットは感じない。

    Q.個人でクリック募金を行っている人がトラブルを起こすこともあるようですが
    こういう問題は、クリック募金に限る話ではないと思う。
    街頭募金をしている時に、「大丈夫なの?」と質問されることもあるし。
    クリック募金に関しては、信頼できるところからのお話を受けるということと、いただいたお金を何に使っているのかきちっと情報公開することで、寄付をしてくださる方たちや社会から理解を得ていくしかないと思う。
    利益を不正に得てやろうという人がでてくる可能性はあると思うが、そういうことは他の募金や寄付の手段でも起こりえることなので、特別クリック募金だけの対応は考えてなく、他の募金や寄付と同じように対応する。
    うちの名前を使って寄付を呼びかけるのだから、クリックしてくださる人がうちに募金したい、飢餓を終らせたいと思ってクリックしてくださるので、それを裏切る形にはできない。
    一方でうちはあくまでも寄付先なので、何かトラブルが起こった時にはきちんとした対処をHPを運営している方に行っていただく。
    うちは、寄付を受けた団体としての責任を果たすということで、いただいたお金はきちっと使わせていただくし、報告もする。
    うちを信頼をしてクリックをしていただくので、企画が上がってくれば、きちっとしたものかどうかは判断させていただくが、それ以上のことはしない。

    Q.そういう意味ではデイ・エフ・エフさんと企業と三者間で信頼関係があるということ? 
    三者の信頼関係の構築はデイ・エフ・エフさんがなさっている。
    うちがいろいろな企業を紹介することもあるが、基本的にはデイ・エフ・エフさんが企業さんにきちっと報告していただいて、いろいろなことでは間に入ってやってくださっている。
    例えば、企業さんが金額の設定を変えたいということがあったとしたら、直接うちではなくデイ・エフ・エフさんに話をし、デイ・エフ・エフさんからうちに話が来る。
    直接企業さんとのやりとりはあまりない。
    今受けているクリック募金では、年間の寄付額が非常に大きいので、ドナ−の中でも高額のドナ−ということもあり、きちっとした形でのご報告はしているが、これからクリック募金をもっと広めていこうというお話なんかは特にしていない。
    うちのHPのバナ−には、先月の募金の金額を載せている。
    それを見ると、1ヶ月でこれくらいの金額になるという実感を持てて、やりがいがあるなとクリックしてくださる人もいるので、今年からデイ・エフ・エフさんに結果をいただいて載せるようしたのはいいことかなと思う。

    企業に望むこと
    今、うちに寄付をしていただいている企業は、活動を限定しないで寄付をしていだいているので、いちばんありがたい。ただ、クリック募金全体について考えると、例えば環境問題とか交通遺児とか、各企業さんの事業とどこかつなげて寄付の企画をつくると長くシステムが続くと思います。その点、デイ・エフ・エフさんでは、それぞれの企業さんの特徴を活かしてやっているので、継続しやすいだろうなと思う。
    自分の会社の性質を見極めた形での広告の出し方とか、支援団体の選び方をしていただいている企業さんが多いので、それは非常に良いことだと思って見ている。
    同じクリック募金でも、企業と支援団体がマッチしやすい打ち出し方をするのがいいと思う。
    例えば、水や井戸のプロジェクトをしているので水道の会社とか、野菜を作るプロジェクトなので食品会社とかに話を持っていっていただく。
    そういう形で組めると、関係が長く続くし、クリックしてくださる方にもわかりやすい。
    「なんでこの会社がここに寄付をしてるのかな」とか「なんでこの会社をクリックすると、こういう活動に使われるのかな」というように全く連想できないと、クリックする手も鈍ってくると思う。
    この企業だったら安心してクリックできるというところはあると思うが、デイ・エフ・エフさんはその辺の見極めをきちっとなさっていると思う。
    聞いたこともない企業ばかりが並んでいて、扱っている商品が石とか壷とか健康食品ばっかりだとちょっと(笑)

    ・怪しい支援団体
    クリック募金ではないが、いろいろな場所に募金箱を置いたり、「NPOを作るから会員になってくれ」と会費を徴収しておきながら、その会費が何に使われるのかとか、募金がどのくらい集まったのかとか、全然書いてないサイトもある。
    お金を何に使うのか聞いても、曖昧な回答しかない。
    ボランティアの総合サイトで、イベントを書き込みできるものがあって、ボランティアの人が書き込みをしていたが、私がチェックすると怪しいなと感じたHPがあった。
    うちが書き込みをすることで、そのサイトを信用する人がいるかもしれないので、削除してもらうよう依頼したこともある。
    そういうところは、やはりうまく行っていないというのが現状。
    うちに寄付しますと言って募金活動をしてくださる場合は、その人がどんな人なのかを厳しく見るというガイドラインがある。
    うちはそこまでではないが、うちの名前を出さずに募金活動をして、集まったお金を寄付していただく場合は構わないが、うちの名前を出して募金活動をしていただく場合は、申請をしてもらう。

    ユ−ザ−に望むこと
    善意であっても、間に入ってクリック募金のサイトを運営される方は、きちんと責任は果たしてやっていただく。
    クリックしてくださるユ−ザ−の方たちも、自分が協力しているところが大丈夫なところなのかという確認は最低限していただく。
    もし、間違った使われ方をしていたら、結局は加担してしまったことになるから、厳しい目で判断していただきたい。
    うちが不十分なことがあれば、「もっとこうしてくれないと」とか「もっとわかりやすく公開してください」とかあれば、どんどん厳しく指摘してくだされば、うちでも情報公開の質を上げていくことができる。
    ユ−ザ−と運用する側と企業と寄付先団体が、それぞれの責任を追及をすれば、不正が入る隙間がなくなっていくのかなと思う。

    もうひとつは、クリック募金を広めてほしいということ。
    毎日クリックするのも大変だと思うけど、ひとつのきっかけになることなので、ここから「もっと係わってみようかな」という人もいる。
    HPでいろんな支援団体を見るだけでも、知識が入ってきたり、そこから興味が湧いてきて普段のニュ−スの見方がわかってくるといこともあるので、自分がクリックすることプラス多くの人に伝えてほしい。
    ひとつの入り口として、そこから何かはじめていただければ。

    従来の募金との違い
    クリック募金は従来の募金箱や街頭募金と違って、お金の使途を追えなかったり、何だかわからないけど箱が置いてあったから、おつりを入れたということではない。
    クリック募金をしたところから、リンクをたどって、気軽にいろいろなことを探ることができるので、非常に良いと思う。
    クリックするだけでと言っても、クリックするのは大変なことだから、自分が行動していることで世界に貢献することが日常化して生活に組み込まれるってことは、長い目で見れば何もしないことと違うと思う。

    デイ・エフ・エフさんに望むこと
    デイ・エフ・エフさんも、すごく大変でご苦労なさっているので、片手間でちょっとお小遣い稼ごうかなと不正にやるようなところとは、やはり差が出る。
    それはよく見ればわかること。
    いちばん臨むのは、クリック募金を継続して運用ができるようにしていただければということで、今のような良い関係を続けていきたい。
    毎日クリックしていただくために、ユ−ザ−さんを飽きさせない工夫など、デイ・エフ・エフさんはその辺りを非常によく考えていらっしゃる。
    社会貢献のサイトとしては、珍しいくらいきれいなサイトで、それって大事だと思う。
    個人が趣味でやってるというサイトだと企業もつかないし、ユ−ザ−もつかない。
    とても気を使っていただいて、きれいなサイトを作ってくださっている。
    井戸の設置ための募金なら、クリックするとポンプが動くといったゲ−ムっぽいものだったりとか、とても考えてやってもらえているので、安心してお任せしている。

    クリック募金以外でもできることがある
    書き損じハガキとか使用済みのテレホンカ−ドや中古のCDなど、使わない物を集めて換金したり、街頭募金をしたりと、いろいろな形で寄付をしていることは、現地の人にも伝わっている。
    だから、決して日本人がお金持ちでどんどん送っているお金ではないということを伝えるようにしていて、寄付を大事に使って欲しいとよく言っている。
    学校建設をしたウガンダでは、村人自身が学校を運営しており、校則も決めたのですが、学校の敷地内で石を投げないという決まりを作った。
    と言うのは、あちらには電気が通ってないので、壁だけだととても暗いので、窓ガラスを入れたら教室内が明るくなって勉強しやすい。
    だから窓ガラスを割らないようにするため、石を投げないという校則を作った。
    「割れたからまたちょうだい」と言えばいいや、という意識ではなく、多くの人たちがちょっとずつちょっとずつしたことが集まって送られてきた大切な資金という意識を持ってくれている。

    書損じハガキ回収キャンペ−ンを行っているが、去年は5ヶ月間で1588万318円となった。
    ビ−ル券1枚送ってくださる方、書き損じたハガキを1枚送ってくださる方がいて、そういう重なりで大きな金額になると感謝している。
    絵柄のきれいなテレホンカ−ドは、使用済みでもコレクタ−が高く買ってくれる。
    もちろん未使用でも、もう使わないからと送っていただいている。
    日本のテレホンカ−ドは印刷の技術が高く、海外のものと比較すると薄くてとてもきれいなので、マニアの方が買ってくれる。
    パスネットでもいいし、中古ゲ−ムソフトでもいいし、切手でもいい。
    使用済みのパスネットやテレホンカ−ドは、業者さんがキロ数でまとめて買い取ってくれます。できればみなさんがカードを買う時に、定番の柄よりは、きれいな絵柄のものを選んでいただだけるといいようです・・・(笑)。
    ディスニ−ランドの使用済みのパスポ−トは、海外のコレクタ−が買ってくれる。
    コカ・コ−ラとディズニ−系は、世界中にコレクタ−がいる。
    うちではコカ・コ−ラはやっていないが、ディズニ−の絵がついてて買えないもの、例えば企業が出している販促のものは非売品なので、海外の人にとっては価値があるらしい。
    5月の末までキャンペ−ンとしてやっているが、通年いつ送ってくださってもうれしい。
    書き損じハガキでも、最近パソコンのプリンタ−の設定を間違って「さかさまに印刷しちゃったよ」というものも結構あるだろうから、それと一緒に聞かなくなったCDなんかも送っていただけたら。
    できるだけ日常生活の中でできることを多くの方にやっていただければと思う。
    意識を持った人たちがたくさん増えるということが大切だと思う。
    企業にもお願いしていて、箱単位で送っていただいている。

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コメント

私目の粗末なブログがこんな立派な、しかも
社会的にも役立ちそうなブログに引用されるなんて。

あまりに勿体無く思います。

確かに、この光景はテレビでみたのですが、
この話自体はけっこう有名な話でして、それを
聞きつけたテレヴィジョンが取材したのでしょう。

ご敬老が浄財を投じるのを見ると
胸が痛みました。「おばあちゃん、これな、
インチキやねんで。」と何度言いたかったか。

でも、根拠も無し。ワタシがこの目で見たわけでは
ないのですから、そんな忠告はきっと無責任。
挙句、しかられてしまいそうです。

人を信じることは難しく、そして疑うことは
あまりに簡単すぎます。

なら、信じるに足る証拠を出すことがやはり非常に重要な
ことですよね。

でも、そんな風に思うこの心もなんだか
かさついています。

投稿: ・×・ | 2005年3月25日 (金) 23時40分

セラピ−ドッグの募金はなさると書かれていましたね
私もセラピ−ドッグには、とても興味があるんです
動物は差別をしません
信じるか、疑うか、そのどちらかなんでしょうけど、きっと自分自身のことを信じているんでしょうね

投稿: ぁぃ | 2005年4月10日 (日) 17時12分

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