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2005年1月 7日 (金)

性癖を矯正すれば犯罪は減るの? 【取材記3日目】

600_2 2日目の取材で、オカマには誇りがあると知りました
誰に何と言われようと、自分の信念を曲げずに、命を張ってオカマしてるんです

では、ロリコンはどうなの?ってことですよ
犯罪犯して捕まって、死刑になった人は、ある意味命張ってますね・・・

犯罪とは無関係であるロリコンの人たちの話を聞きたくて、
行って来ました秋葉原
女性ひとりだと、なかなか居辛い街なんですね

一応断っておきますが、美少女アニメが好きそうな、いわゆるオタクに対する先入観は捨ててから現場に入りました
めがねをかけてるとか、デブであるとか、リュックを背負ってるとか、コミュニュケ−ションをとるのが苦手とか、
そういうオタク像は一切持たずに、インタビュ−に望みました

オタクが潜伏していそうなエリアは、予めリサ−チ済みです
東京三菱銀行から地下鉄末広町駅までのエリアです

周囲を見回すと、携帯片手にスタスタ歩くス−ツ姿の人
年明けで、お仕事忙しいんですって感じ
これって普通です
どこの街でもいっぱいいる人たちですよね

その他のほとんどが、私の捨ててきた先入観のままのオタクの姿そのものでした
これは秋葉原特有です
特有なのは見た目だけではありません
その目つき、歩き方には寒気がしました
定まらない視線の人
視点が定まっていない人
何かを口走っている人
自由気ままに微笑えんでいる人

なんだか不気味で声をかけるのこわいなって思っているのは私の方なのに、
ヤツらは、私の姿が視界に入るや否や、
くるっと向きを変えたり、道の反対側へ嫌味なほど避けたりするんです
拒否されているのは、私の方でした
インタビュ−する気満々って表情してませんよ
目も合ってないのに、何だか威嚇されてる気分でした
もちろん、彼らが美少女アニメが好きかどうかは全くの不明です

そして、困惑はさらに続きます
ひざに力を入れて、意を決して声をかけると、
無言のまま手をちゃちゃっと振るだけ
しかも、みんながみんな同じリアクションです
(どこかで全員揃ってこの仕草を練習してんのか?)
という疑問さえ芽生えます

歩いて声をかけ、手をフンフンとされる
そしてまた歩いて、目も合わされないまま手でのみ拒否される
ただただそれの繰り返しです
道行くオタクは、私を疎外します
秋葉原の街で、私は完全に孤立していました

地面に寝そべったロボットだけが、
「こんにちは アキハバラへようこそ」
と語りかけてくれましたが、私はこの街から完全に歓迎されてないなと感じましたね・・・

お昼から日暮れまで歩き回って、インタビュ−できたのはたったの4件
足が痛いです
カフェで休もうかと思ったけど、
インタビュ−もできていないのに、ゆっくりお茶なんか飲めないょ・・・
我慢だ

以前通った文章を書く学校の先生が、たまたまオタク専門で、
ご指導いただこうと電話をしてみても、ただ鳴るだけ
履歴は残っているはずなのに返っては来ない
「何でも相談してきて」
あの言葉は社交辞令だったのね・・・
ぁぁ・・・私は捨てられた子なのねぇ・・・

やっぱり自力でやるしかない!
これはあまえてはいけないって教えてくれているんだゎ
インタビュ−はもう無理
迷惑承知で、美少女関連ソストを販売するお店へ電話をかけてみました
お忙しいのはわかっています
そこを何とか!!とねばってみても、やっぱりお断りされちゃいました
「ひとつだけ質問させてください
そういうお店で働いているあなたも美少女アニメ好きなんですか?」
と問うてみると、ほとんどの店員さんが
「どちらでもないです」
とのお答えでした

私は、ここでやっと気づきます
短時間で彼らの本音を知ることはできないということを

走って帰り、ロリコンサイトを見まくりました
いましたよ
ロリコンマニアが、ちらほらと

少数の彼らは攻撃されていました
彼らに対する言葉は、
「死ね」
「キチガイ」
「うっぜ−」
というおぞましい発言ばかりです
これらを招いたロリコン側の発言というのは、
「ロリコンの仲間を増やしましょう!」
それだけです
反撃の言葉もありません

意外にも、少女や幼女のこんなところに興奮すると言った猥褻な言葉は、少ないです
ロリコンは、インタ−ネット上でもカミングアウトできない状況なのかもしれません

では、今日秋葉原で実際に顔を見て話を聞いた人たちの答えを紹介しましょう
質問は、美少女アニメは好きですか?というものです

22歳販売員の答えは
「単にイラストやってるんで見てるだけ
みんなそういう感じじゃないんですかねぇ」
美少女アニメを見るための言い訳です
23歳会社員は、
「内容が人の嗜好に沿って多岐に渡っているので、
ハマった人は、その中でコレだって思うものを集めるんじゃないですか?」
とあくまでも自分のことではなく、一般論を言いました
彼らが本音を吐き出す場所は、どこにあるのでしょう?

もし私がロリコンだったら・・・ちょっと想像してみました
性的に興奮する相手が幼児でしかないから、リアルで幼児を相手にすることはできません

仕方ないので、ビデオを見ながらオナニ−します

オナニ−が終わると、実写のビデオを見たことで犯罪に加担してしまったと罪悪感を持ちます

せめて顔を知られないインタ−ネット上で、同志を求めようとしてみました

「死ね」と言われました
性的虐待をしたわけではありません
妄想がどんどん膨らんだので、仲間を作って語り合えば、発散できるかと思っただけなんです
それは死に値するほどひどいことですか?
社会的には、ちゃんと働いて世の中に貢献してるつもりなんですけど、
私の人格自体を否定されちゃうんですね

って思うことでしょう
ロリコンの立場は非常に厳しいですね
お気の毒です
でも、幼児に勃起するおちんちんは理解できません

こんなにも否定されて、社会から拒否されているから、
今日の昼間、秋葉原で私が彼らのテリトリ−に入ることを
無言で許さないと伝えたかったのでしょうか?
たった数時間でも私は苦しかったのに、
彼らは、救われたいと思っていないのでしょうか?
自分の願望が叶わない上に、知らない人から「死ね」と言われた時、
助けてほしいと誰かに言いたくはならないの?
言っても叩かれるのを知っているから、
私の知らないところに隠れているのですか?

まず誰かが
「苦しいです
こんなにも努力したんですけど、解決しないんです」
と言ってみたらどうですか?
オカマの世界では、カル−セル麻紀さんががんばったと思います
ロリコン界のカル−セル麻紀はいないの?

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